「無人航空機写真測量実技研修」の講師を担当しました(栃木県)

2021年1月25日から26日にかけて、栃木県にて(一社)全国建設産業団体連合会 様が主催された「無人航空機写真測量実技研修」にて、弊社の高山が講師を務めさせて頂きました。
前週の「無人航空機写真測量基礎講習」に続く実技講習になります。

1日目は、自動航行の実習でした。午前中にiPadの「GSPro」を使って飛行プランを作成します。午後はその飛行プランを使って、研修会場(坂本産業(株)様グラウンド)にて自動航行を1チームずつ体験しました。対空標識を設置し、GCPの観測も行いましたが、講習会の時間の都合上TSではなくGNSS測量機(Trimble R12)を使いました。
UAVの手動操作には経験ある方々でしたが、自動航行ははじめて・あるいは久しぶりという方々でしたので、現場を想定して機体の事前チェック・周辺確認もしっかり行いました。
今後現場で使われていくことを、または現場の監督をされていくことを想定し、様々な注意点をお伝えしました。

2日目は、三次元形状復元の実習です。Pix4Dmapperを使って、点群データを作成するまでの一連の流れを実習しました。もちろん、GCPの手動観測の作業も行いました。 定着と復習のため、午前中に自身が撮影したデータを、午後は他の方が撮影したデータを使って、処理を体験頂きました。精度管理の方法や考え方もお伝えしました。

受講生の方からは、「この点群データをどう使っていくのか?」という質問も出ました。今回の講習の範囲を超えた部分ですが、大事なのは正にそこで、取得したデータの加工そしてなにより利活用についてさらに充実した教材を考えていかなければと感じました。
ただし、データの活用方法が進んでいったときには、素材となるデータ取得がきちんとできていないといけません。きちんとした品質のデータをどうやって作るか?その部分を引き続きしっかりと伝えていきたいと思います。

当日の様子を、栃木県i-Construction推進県部会様のHPにて紹介頂いております。会場の様子の写真など掲載されておりますので、そちらも是非ご覧ください。
http://www.tochiken.or.jp/tochigi/i-con_info2020/20210129tochiken.html

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