「Pix4Dmapper Essentials certification exam」に合格しました

弊社代表の高山が、SfMソフトウェアで有名なPix4D社(本社:スイス)がオンラインで実施している認定試験「Pix4Dmapper Essentials certification exam」に合格しました。

日本では特に測量・建設分野での活用が多くなってきているソフトウェアです。
しかし、まだ英語コンテンツが多く、日本語コンテンツの充実が以前から求められており、そのニーズの高まりを受けてか昨年はPix4Dの日本支社ができている状況です。日本語によるサポート体制はできてきており、日本語の解説資料も増えてきておりますが、最新機能は英語コンテンツの方が先に出るのが世の常です。そして既存製品も英語によるサポート情報の方が充実しているのが現状です。

そのような背景の中、SfMソフトウェアを写真測量の原理から理解し英語でも日本語でもサポート情報にアクセスできる人材が、今後の日本の測量・建設業界に必要だと考え、弊社代表の高山が英語による試験に挑戦し合格致しました。

業務に生かしたいと思っているお客様に、信頼できる情報を必要なだけ・より早くお届けしていきたいと思っております。
進歩の早い業界です、今後も精進していきたいと思っております。
引き続きよろしくお願いいたします。

参考:Pix4Dmapper Essentials certification exam

トークイベント「Drone Talk」で登壇しました

デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー様主催の「Drone Talk」(2020年2月22日)で、「活躍している卒業生」として弊社・代表取締役 高山 誠一 が登壇させて頂きました。

(会社員から一転、起業したらどうなる? ドローンを使った測量ってどういうこと? という話をプレゼンテーションしました)

我田氏、高山、河田氏、岡崎氏の順で20分間のプレゼンテーションを行い、最後に会場の方々からの質問に答えました。
プレゼンテーションでは、起業に至るまでと現在の赤裸々な話と、ドローンを使った測量の話をさせて頂きました。
真面目な話も、くだけた話も、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

(右から 田口氏(株式会社Dron é motion(ドローンエモーション))、我田氏(株式会社アイ・ロボティクス)、高山(高山ドローンリサーチ株式会社)、岡崎氏(国内通信事業会社))

(河田氏(兵庫県 地域おこし協力隊)は、「日本で最も美しい村」の一つである 兵庫県香美町 小代(おじろ)からオンライン参加)

3か月間苦楽を共にした仲間が、様々な分野で活躍しているのは、とてもうれしいことです。これまでの同窓生の方々に対しても、これから同窓生になる方々に対しても、恥ずかしくない事業を創っていきたいと思います。

【参考】
ロボティクスアカデミー ブログ : https://www.dhw.co.jp/robotics/2020/02/02/dronetalk201902/

共著本「空飛ぶプログラム」を出版しました

高山ドローンリサーチ株式会社の代表取締役である 高山 誠一 が著者の一人として書籍「空飛ぶプログラム」を出版しました。

義務教育でプログラミング教育が必修となります。小学校では今年から、中学校では来年から始まります。 一方で、教える人材の不足や、どのように教えればよいかわからない、という声もよく聞きます。 題材としてロボットが選ばれることもありますが、ドローンも「子供が興味を持ちやすい」ということから以前から注目されていました。

そのような背景の中、20年前からIT教育関連NPOを立ち上げ活動されていた石井氏・田口氏と共同して、本書を書き上げました。 株式会社ドローンエモーションの活動に参画する中でこのような機会を頂き、大変感謝しております。

ネット書店では2020年2月22日から発売開始となっております。書店にも徐々に手に入るようになる予定です。
是非一度、手にとってご覧いただけますと幸いです。
手前味噌で恐縮ですが、教育のプロと、ドローンのプロと、プログラミングのプロ、それぞれの力作となっております。

【参考】
出版社HP :https://www.c-r.com/book/detail/1340
amazon :https://www.amazon.co.jp/dp/486354300X
楽天ブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/16173562/?l-id=search-c-item-text-01

「UAV(ドローン)の活用」の講習を行ってきました(兵庫県三田市)

2019年10月29日、令和元年リカレント研修(職業訓練法人 近畿建設技能研修協会 三田建設技能研修センター 主催、日本マルチメディア・イクイップメント株式会社 事務局)の中で「UAV(ドローン)の活用」をテーマに 高山ドローンリサーチ株式会社 代表取締役 高山 誠一 が講師を担当させて頂きました。

リカレント研修は全体で第1回から第8回まであり、その中の第3回目のテーマとして位置づけられていました。今年6月にも群馬県で行われましたが、今回の兵庫県三田市では3名の生徒が参加されました。

少人数であることの特徴を生かし、座学と実習を約1時間おきに織り交ぜ、近い距離で丁寧な講義を心掛けました。 参加者同士の協同作業や、最後は動画まで作成する作品作りに挑戦して頂くなど、前回のリカレント研修とは違った工夫も取り入れました。

最初のうちは控えめな印象だった生徒さん達も、徐々に緊張がほぐれてきたのか、デジカメを使った実習では自分のスマホで自分なりの撮影方法を提案してチャレンジするなど、積極的な姿勢をみせてくださりこちらも嬉しかったです。


実習にて生徒の皆様が撮影した画像から作成した三次元点群の例

生徒3名で協同で撮影して処理した、研修所周辺の擁壁の3Dモデル

最後に生徒が作成した3Dモデルの動画作品(1名分のみ、残り2名は車のナンバーが映り込んでいるため非公開)

修了生インタビューで紹介頂きました

JUIDA認定スクール第1号である「ロボティクスアカデミー ドローン専攻」(デジタルハリウッド)の修了生紹介のページに、弊社の高山のインタビュー記事が掲載されています。
ドローンの知識・技能を身に着けたいけど、その後どうなるの?と悩まれている方の一助になれば幸いです。

「UAV(ドローン)の活用」の講習を行ってきました

2019年6月26日、令和元年度リカレント研修(一般社団法人 群馬県建設業協会 主催、日本マルチメディア・イクイップメント株式会社 事務局)の中で「UAV(ドローン)の活用」をテーマに 高山ドローンリサーチ株式会社 代表取締役 高山 誠一 が講師を担当させて頂きました。

リカレント研修は全体で第1回から第8回まであり、その中の第2回目のテーマとして位置づけられていました。28名の生徒が参加されました。

午前中は座学、午後は実習でした。午後の実習では、デジタルカメラを用いて生徒の皆様に自由に被写体を撮ってきて頂き、SfMソフトウェア(Pix4D mapper)を使って三次元点群を作る体験をしていただきました。
SfM処理に向いている被写体や好ましい撮影方法を体感して頂きました。

最初のうちは緊張していた生徒さんたちでしたが、徐々にチームワークも 出てきて、よい研修になりました。



実習にて生徒の皆様が撮影した画像から作成した三次元点群の例